鹿島・香取両神宮は、伊勢神宮と並んで古くから「神宮」号を許された由緒ある大社。その起源は2600年以上も前と言われます。
樹齢千年を超える御神木の周囲には霊験あらたかな深い森が広がり、その清浄な空気が参拝に来た人たちの心を落ち着かせてくれます。
平和の神である両神宮。縁結び、安産祈願、災難除けなど、そのありがたい御利益にあやかれる神の森までの所要時間は、東京駅からバスで一本、なんとたったの1~2時間。
起伏のあるこの森の奥には、忘れ去られたような社がぽつり、ぽつり。
迷路のような森林散策はちょっとした探検気分を味わえます。
歩き疲れたら、参道のお茶屋に立ち寄り名物草だんごで、一息。なかなかの美味。
Itako
素鵞熊野(そがくまの)神社入口にあり、樹周り約8m高さ約14m枝張り14m、推定樹齢は約500年。威風堂々としたその姿は参拝者に親しまれています。